英語の勉強

 連休中にいちばん時間を使ったのが新婦人の会親子英語教室の教材づくりだ。小2、小5、小6それに中1と学年が違う4人が生徒だ。何をどう教えたらいいか頭を使う。数回前から「色(color)」をやっている。色鉛筆や周りにある色のはっきりしているものを見せてその色を英語で言わせたり、それをアルファベットカードで並べさせたり、と子どもはけっこう忙しい。中1の子はカード並べではなくノートに書かせる。前回(5月2日)は色塗りをした。色の名前を縁取りりだけの字体で書いたものにその色を塗る作業だ。子どもたちは熱心に取り組む。塗り方にも個性がみられおもしろい。こんな時にも年齢差が感じられる。2年生の子は指示する言葉が分からないのか他の子より一歩後れて作業を始める。はじめは自身がなさそうだがやり始めると早い。中1の子は他の子に負けておられないとばかりにフライングをする。
 こんな時の親の態度もおもしろい。どうしても口が出したくなる。子どもは勝手で分からないことを親が手や口を出すと素直に受け取るが、分かっていることだと「分かっている」ととんがる。そんなとき私はその子をほめる。中1の子が書く字をみていた母親が書き順が違う、と言う。dの字だ。子どもは左の丸いところから書き始める。親は縦の棒が先だという。一般的には左から、上からというのが順序だというと子どもはだから言ったじゃないとばかりに鼻高々。「筆記体を書くときのために一応筆順は必要」と教える。
 もう3回ほど色をやってきたので次回で終わりにしようと思っている。次回をどうするか考えた。各自の名前を縁取りだけの書体のローマ字で書いたものを渡す。私が「aは赤」と指示する。子どもは「red」と言って赤鉛筆でaに色を塗る。次に「yは緑」…。このようにして全員の名前に色が塗られるまで続ける。何時間もかかって考え出した案だ。色を使っての勉強はそろそろ終わりにして次は地図にしよう。我が家、学校、駅、寺、公園など身近にある施設や建物の英語を覚える。そして、それを地図に置くというものだが詳しくはいずれ紹介することになるだろう。
 こんなことで英語が身につくのかと心配している親もいるかもしれない。塾ではない、英語を使った遊びだ、英語というものになれてもらうのが目的、という条件で引き受けた教室だからこのやり方でずっと続けるつもりだ。学校で勉強したことで分からないことについて質問があれば答えることにはやぶさかではない。

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