見晴台学園大学

 先週宿題を出した。一週間の講義のうち1つを選んで、その内容をごく簡単に知らない人にも分かるように説明すること、がそれだ。長い短いはあったが、どれも5W1Hを守った分かりやすい報告だった。最後に、「…以上。報告は◯◯でした」などとアナウンサー気取りのものもあった。
 言語分野のうち、「話しことば」の最後に話芸(漫才と落語)を紹介した。今まで難しい内容だったので、時々あくびが出る学生もいた。「芸人殺すにゃ刃物は要らぬ。あくびの1つもすればいい」といわれているが、テープから流れる漫才と落語をあくびしないで聞けるかどうかに興味があった。寄席でなら身振り手振りもあっておもしろいが声だけでは退屈しないかと心配だったが杞憂に終わった。
 まとめに、「話すこと」が仕事の中心になっている職業を出し合った。ウグイス嬢やバスガイドは認められる。政治家と言った学生もあった。選挙演説や議会での質問を思ってのことか。歌手というのもあった。歌と歌の間に入れる語りや歌詞に関係することを話すことがあるのでそれを言ったのだろう。
 次回から、「書きことば」をやることになる。学生たちは、マンガはよく読むが文学はどうだろう。

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