被ばく事故

 原子力機構での大事故はもっと真剣に考えるべき事故だと思う。恐ろしい数値の放射能が職員の体内から検出された。「前例のない高レベルの内部被ばくをしている」職員が4人もいるという。とんでもない事故だが、北朝鮮の、ミサイル打ち上げの方を優先するNHKの報道ぶりにあきれる。この事故は起こるべくして起こった。問題になっている。粉末状の核燃料物質は26年間未開封のまま保管しされていたそうだ。機構は、そのようなものを保管していたことを忘れてしまっていたのではないか。
 他の原発ではどうか。何か大事なことを忘れてしまっていないだろうか。
 高浜原発が営業運転をはじめると関西電力は電気料値下げの申請をするという。金で国民をだまして危険な原発を再稼働させる。恐ろしい企みだ。国会では、核の灰が増えることは全然話題にならない。いや、問題にさせない。電力会社は今でも核の灰の処理に困っている。処理がかなわず放置されている核のごみの容器は大丈夫か。
 共謀罪を審議するより、職員の被ばくのことを閣議でも、議会でも討論してほしい。いずれ我が身。原発や被ばくについては国民的課題としてもっと多くの場で、時間をかけて話し合うべきだ。

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