しば刈り

 「赤旗文化セミナー 楽しい英語」の受講生は私より少しだけ若い人ばかり6人(今日一人増えて7人に)。むかし物語「桃太郎」の出だしの部分を英語に訳してもらった。簡単なようで難しい。「ある所」をどうするか、「おじいさんとおばあさん」をどう訳すか、などなど。a certain placeやsome placeではどうもぴんとこない。あれこれ話し合って内容から考えるとa small villgeがいいということになった。また、an old man and an old womanでは二人の関係がわかりにくい。an old cupleあるいは、an old man and his wifeに落ち着いた。
 ところが、驚いたことに「しばかり」をcut lawn(芝生を切る)とした人がいた。「しば」を「たきぎ」ということに考えが及ばなかったようだ。「しば刈り縄ない…」の歌や、二宮金次郎のあの像にまで話を引っ張っていってわかってもらい、gathering firewoodという英語にたどり着いた。
 オチがある。しばかりを芝生を刈ることと思い違いをした人は、ゴルフ場につとめていた人だ。

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