山田

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zoom RSS 前川さんの授業

<<   作成日時 : 2018/03/19 22:07   >>

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 名古屋市立八王子中学校で、総合学習の時間に前川喜平さんを講師に呼んだことで、文科省が学校や名古屋市教委に圧力をかけたことが話題になっている。文科省はこんなに肝っ玉の小さい存在だったのかと驚いた。文科省が学校の授業内容について、質問をするということはその授業や計画に圧力をかけることになりかねない。文科省は、一つひとつの学校の授業内容についてしっかり把握して、自分が不適切だと思ったことについては今回のように質問をしてきたのだろうか。それはないだろう。講師が前川さんだったからのことと思う。
 質問は圧力的だ。例えば、文科省は「…、特に総合的な学習の時間は、各学年ごとにそれぞれの取り組みを行っているにもかかわらず、この授業は3学年一斉に行っていますが、各学年ごとに同氏を招いたねらいは何か、具体的にご教示ください」と言っている。総合的な学習の時間は、時には学級、学年の枠を超えて取り組むことはよくあることだ。こんなことは文科省は百も承知のはずだ。
 マスコミは文科省の学校や名古屋市教委への質問を「執拗な」と言っている。その通りで、「生徒には、事前または当日に、前川氏をどのように紹介されたのか、具体的にご教示ください」とか、「『保護者や関係者向けの案内に、簡単なプロフィルを載せました。』とありますが、『簡単なプロフィル』とは具体的にはどのようなものでしょうか、具体的にご教示ください」とか、「保護者および生徒からはポジティブな反応ばかりとのことですが、ネガティブな反応は全くなかったと理解してよろしいでしょうか、ご教示ください」などと、再質問をしている。「ご教示」などとえらくへりくだった言い方をしているが「詳しく述べよ」と恫喝しているように私には思える。
 こんなことで学校に圧力をかけてくるなら、日本の学校は独自のカリキュラムは組めなくなる。先生は戦々恐々として子どものための創造的な授業はできなくなる。
 この文科省の圧力に対し校長先生も名古屋市教委も堂々と答えている。感心した。この「事件」は講師が前川氏だったからのことだろう。これに懲りて、他の学校が予定していた行事や授業の内容を無難なものに変更してしまうことを心配する。

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